PROFILE
増田さん
国際ハイヤー 第二支店 ハイヤードライバー
まずは入社のキッカケからお聞かせください!
長年、新卒で入社した会社で働いていたのですが、一身上の都合で退職することになりまして。55歳での転職ということで、様々な業界・職種を見て回りました。そんな中、出会ったのがタクシー・ハイヤー業界。ハイヤードライバー(役員車運転手)の仕事は、特に魅力的に思えました。
他の業界・職種を見る中で、特にハイヤードライバーに惹かれたのは、なぜでしょう?
企業の社長さまをはじめ、要人の方をお乗せする仕事ですから、「箔が付く」というか「一端の仕事」というか…純粋に「理想の仕事」と思えたんです。やりがいのある、胸を張れる仕事。運転スキルは持っていましたし、東京の地理にも詳しかったので、きっと活躍できると思いました。
今は、どんなお仕事が中心なのでしょうか?
私は、「委託(出向)」という形でお仕事を受けています。ハイヤードライバーの中には、「スポット利用(フリー)」という形式で、依頼が入り次第お客さまの元へ向かうドライバーと、一つの企業さま専属で働くドライバーがいます。私は後者の「委託」という形で働いているんです。
なるほど!「委託」のドライバーは、「スポット利用(フリー)」と違うスケジュールになるのですね。
その他、服装も国際自動車(国際ハイヤー)の制服ではなく、私服のスーツでの仕事となります。また、休憩時間の過ごし方も変わりますね。委託(出向)先によりますが、私の場合は企業さまに控室をご用意いただいているんです。
そうなんですね!ということは、国際ハイヤーの営業所へ出勤することはないんでしょうか?
いえ、月に一度くらいの頻度で営業所に足を運んでいますよ。ですので、他のドライバーたちとのコミュニケーションの機会もあります。日々どんな仕事をしているのか情報を共有することで、次の仕事に活かしていますよ。
ハイヤードライバーの仕事をする上で、欠かせない物はありますか?
やっぱり、地図と情報だと思います。私はカーナビはほとんど使用しないのですが、事前準備の中ではマップ情報アプリを活用しています。お客さまからのご依頼内容に合わせて、事前に道の情報を調べておくことはもちろん、目的地のお店の情報まで調べておくんです。
例えば、会食で訪れるレストラン…とかですか?
はい。いつか個人的にお食事に行こうと思って…というのは冗談で(笑)。お店の位置を把握しておかないと、いざ着いた時に入り口の位置が分からない…なんてこともあるんです。また、場所によっては車寄せができずお客さまが降車できないということも。事前準備をしておかないと、思わぬハプニングが起こるんですよ。問題が起きないように、地図等の情報を集めて、対策することが大切なんです。その他、渋滞についての情報も欠かせませんね。
なるほど。お客さまをお迎えして目的地まで送り届ける…それ以上のホスピタリティを持って仕事に向き合っているのですね。本日は貴重なお話をありがとうございました!
ドライバー(運転⼿)の派遣/外部委託(国際ハイヤー公式サイト)
運転⼿を外部委託する場合、採⽤や研修の⼿間を省くことができます。コストや⼿間をかけることなく運転⼿を雇うことが可能です。
社⽤⾞の運⾏・役員⾞運転⼿(ドライバーの派遣)は、お客さまのお持ちの車両の運転やメンテナンス、運行計画の立案、万一の事故対応などをトータルで請け負うサービスです。乗務員教育も国際ハイヤーが行います。