今回お話を伺ったのは、2015年4月に新卒入社したタクシードライバーの廣村さんです。
国際自動車のキャリア面談では、趣味のストリートダンスを「社会人になっても続けたい」という思いを一緒に考えてくれ、「絶対この企業に入りたい!」と思ったそうです。実際に、隔日勤務の勤務体系を活かし、今でも友人たちと週に1~2日のペースで深夜練習を楽しんでいる廣村さん。
現在は班長としても活躍し、後輩の指導や営業所のみなさんと交流を深めるなど毎日が充実しています。そんな廣村さんに、「ホスピタリティとは何か?」という質問に答えていただきました。
ご乗車頂いたお客さまに「良い一日だったな」と思っていただけるようにすることが、私のホスピタリティです。
タクシードライバーの方は経験があるのではないかと思うんですが、丁寧な挨拶一つで車内の空気がガラリと変わるんです。そのため、お客さまがご乗車の時と、ご降車の時の挨拶は特に大切にしています。以前、ご乗車いただいたお客さまに「あなたに会えて良かった」って言って頂いたことがあり、とても嬉しかったのを覚えています。これからも、お客さまが私の車に乗ってよかったなと感じてもらえるような接客を心掛けていけたらと思います。
また、最近では班長に任命していただいたので営業所でもホスピタリティを発揮していけたらと思っています。ドライバー一人ひとりに寄り添い、特に、続々と入社する新卒のタクシードライバーたちが悩んだ時は、以前の自分が班長や課長に支えてもらったように、サポートしたいと思っています。自身の経験を通して学んだことを伝えて、一緒に頑張っていきたいと思います。
廣村さんの入社までの経緯やタクシードライバーとしてのエピソードは以下の記事からご覧いただけます。
「タクシーに乗るのが怖かった」精神的な辛さを乗り越え班長となった新卒女性タクシードライバー