今回お話を伺ったのは、2012年4月にタクシードライバーとして新卒で入社した小野さんです。
「タクシー運転手は本人のやる気次第でいくらでもステップアップできる」と聞いて国際自動車に入社した小野さん。
「自分がどこまで行けるか試してみたいと思った」という言葉通り、タクシー運転手、営業所の班長、人財研修課のコーチと順調にキャリアを展開しています。
そんな小野さんに、「ホスピタリティとは何か?」という質問に答えていただきました。
ホスピタリティとは、「お客さま一人ひとり」「研修生一人ひとり」など相手に合った最善な接し方をすることだと思います。
私がタクシー運転手だった時は、一期一会の機会を大切にして、お客さまが求めていることを実践するように努めていました。ご年配のお客さまの荷物をお持ちしたり、足の悪いお客さまのサポートしたりするなど臨機応変な接客を心がけました。
営業所の班長を任せていただいた時は、ドライバー一人ひとりの日報をチェックし、営業エリアや営業収入などを把握したうえで話しかけるようにしていました。
そして現在の仕事である研修課のコーチとして、研修生によって伝え方を変え、どうしたら一番分かりやすい方法で説明できるかを常に考えています。
どんな立場になっても個人をしっかり見るという姿勢は変わりません。
一歩引いた立場で全体を見てサポートをするという役割は、国際自動車に入社してからずっと行っていることであり、自分に向いていると思っています。
全ての経験が仕事に役立つと思いますので、今後も更なるキャリアアップを見据えて初心を忘れず頑張っていこうと思います。
小野さんのエピソードは以下の記事からご覧いただけます。
新卒入社タクシードライバーのキャリアアップ【班長編】
新卒入社タクシードライバーのキャリアアップ【人財研修課コーチ編】