国際自動車グループ kokusai motorcars km

コンプライアンス

コンプライアンス憲章の制定

kmグループは、旅客運送事業者としての社会的責任を果たすために最も根幹となるコンプライアンスを全社員に徹底し実践していくために、「コンプライアンス憲章」を制定いたしました。

コンプライアンス憲章

当社は、国際自動車株式会社が昭和32年4月に制定した基本方針に基づき、国際自動車グループの役員及び社員が、旅客自動車運送事業者としての責任と誇りを自覚し、常に正しい秩序の下に、安全で効率的な運送を行い、公共の福祉増進に貢献するため、本憲章を制定します。

第1条(法令遵守の意義)

国際自動車グループの役員及び社員は、安全で効率的な運送を行うため、道路運送法を始めとする国際自動車グループの事業に関連する一切の法令を遵守することが不可欠であること、及び、法令遵守が国際自動車グループの企業価値を維持・向上させ、ひいては国際自動車グループの役員及び社員の利益となることについて、改めて認識します。

第2条(役員の責務)

国際自動車グループの役員は、法令遵守による国際自動車グループの企業価値の維持・向上が役員としての責務であるとの理解に基づき、率先して法令遵守を実践し、管理する社員として法令遵守を徹底させるとともに、安全で効率的な運送を担う個々の社員に法令遵守の重要性の意識を浸透させるため、社員に対する法令遵守に関する教育・啓蒙活動を継続的に行います。

第3条(社員の責務)

国際自動車グループの社員は、法令遵守が安全で効率的な運送の担い手としての自らの責務であるとの理解に基づき、安易に前例・慣習に従うことなく、自ら主体的に法令遵守に取り組むとともに、自らの業務において法令遵守に関して疑義が生じた場合には、役員又は責任を有する社員に相談し、他の業務において法令に違反する事実を知った場合には、役員又は責任を有する社員に報告します。

平成23年10月
国際自動車株式会社

コンプライアンス運営体制について

「コンプライアンス憲章」を踏まえ、従業員教育・啓蒙、実施状況のチェック・改善を目的とした「コンプライアンス統括委員会」を平成23年10月に設置し、PDCAサイクルで継続的にコンプライアンスを実施しています。

コンプライアンス運営体制図
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